どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
パナマコーヒーの特徴は?
パナマ産のコーヒーといえば、ラ・エスメラルダ農園で生産されるダイヤモンドマウンテン。
めったに手に入らない「ゲイシャ種」と呼ばれる希少な品種です(近所のコーヒーでも年1入荷されるか?くらい)。
酸味はややありますが、全く嫌なものではなく、さっぱりしていて優しい味わい。花のような甘い香りが、パナマ産のコーヒーの特徴です。
そんなコーヒーが手に入ったので早速、テンション高めですが、
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
と買ってきて飲んでみました!
パナマ産コーヒー(ダイヤモンドマウンテン)の特徴は?
おおむね説明にある通りの味わいでした!
強いて言えば、コクはそれほど強くないです。
パナマ産のコーヒーの特徴は、心地よい酸味と花のような優しく甘い香り
パナマ産のコーヒーの特徴をまとめると、次のようになります。
- 原産国:パナマのチリキ県にあるラ・エスメラルダ農園(首都:パナマ市)
- 口あたり:優しめのさっぱりとした口当たり
- 苦み:やや弱い(2/5点)
- 酸味:やや強い(4/5点)
- 後味:甘くふわっとした味わい
- 香り:花のような香り
- おすすめの焙煎度:中深煎り~深煎り
- おすすめの飲み方:ブラック
余談になりますが、パナマは中米に位置する国で、コーヒー生産国の中では数少ない経済大国。
パナマ運河(キューバとかがあるカリブ海と太平洋を結ぶ運河)や、カジノがある国だってことを知っている人も多いはず。
ちなみに2022年ワールドカップで日本と対戦するコスタリカとお隣の国。
一人当たりのGDPは、同じ中米のメキシコよりも大きいです!(Wikipediaより)
パナマ産コーヒーは、ゴールデンミルで購入
パナマのコーヒーってどこで買ったの?
パナマのダイヤモンドマウンテンは、「ゴールデンミル」というお店で購入しました。たしか200g1,890円が定価ですが、セールで1,600円で買った記憶ありです。
ゴールデンミルは、セール中は2割くらい安いのがいい点!
何もなくても、合計から100円引いてもらえます!
ローカルネタになりますが、「名古屋でコーヒー豆が安く買えるオススメの専門店は全部で3つ。ゴールデンミル・ハマヤ・やなか珈琲」という記事で詳細をまとめているので、ぜひ読んでくださいね!
パナマ産のコーヒーとブルーマウンテンは、よく似ている
パナマ産のコーヒーとブルーマウンテンは、味わいがよく似ています。
ブルーマウンテンのほうが、もう少しだけ酸味が強く、どこか気高さを感じますが、どちらもふわっとした味わいで飲みやすいのが特徴。
【関連記事】ジャマイカコーヒー(ブルーマウンテン)の特徴は?気高い香りとすっきりした酸味
おすすめはどっち?
個人的には、パナマ推しです!
ギリギリ贅沢したいときに値段が届くレベルなので!
ブルーマウンテンの難点は、値段の高さ。100gでパナマ産より高く、2,000円前後が相場。
苦いのが苦手で、コーヒー本来の酸味を味わいたい人は、まずはパナマからです!
パナマ産のコーヒーを淹れてみる
パナマ産のコーヒーを淹れてみます。
粉の様子。わりと焙煎度(ばいせんど)が高いように見えますが、実際に飲んでみると、苦味はあまり感じませんでした。
自宅で焙煎するときがあれば、お好みで深煎りにしてみてくださいね。
蒸らしの様子。
膨らみ具合は、そこそこ。
泡がしっかりと出ているのがわかるかと。
この泡が、苦さやエグみを吸収してくれるらしく、新鮮であるほどポコポコっと出るようです!
パナマ産のコーヒーのおすすめの飲み方はブラック
パナマ産のコーヒーのおすすめの飲み方は?
ブラック一択ですね~!
一口でスルッと飲めるので、ブラックでまずは飲んで、ふわっとした甘い味わいを感じてほしいです!
あとは、気分転換に大福と一緒に食べてみたり(塩が少し入った大福だとなおよい♪)。
さっぱりしていて優しい味わいですが、甘いものを食べると、コーヒーの香りがより際立つ・・・かも。
コクはそれほど強くないので、コーヒーに直接、お砂糖はいれないほうがいいかなと思います。
コーヒー通であれば、ブラジルとブルーマウンテンとパナマは一度は飲んでおきたい味。
「ブルーマウンテンはちょっと高いな~」という人は、パナマ産のコーヒーを飲んでみてくださいね!
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