コーヒー豆選び

コーヒーの酸味が少ない5品種は?大人のビターさを味わえる豆を厳選

どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。

酸味が少ないコーヒーってどれ?

あの何とも言えない酸っぱい感じ。「柑橘系」とか「ベリー系」とか、いい感じに書かれてる酸味だけど、好みがわかれるし苦手なのもわかります。

さて、コーヒーの酸味が少なめの産地は、5つあります。

  1. バリアラビカ(インドネシア産。マンデリントラジャもいける)
  2. コロンビア(スプレモよりもエメラルドマウンテンのほうがいい)
  3. モカイルガチェフェ(エチオピア)
  4. ブラジル(一番無難で王道)
  5. ヨーロピアンブレンド(ブレンドの中では酸味は一番弱い)

特に、おすすめなのがバリアラビカ(産地でいえば、インドネシアあたり)。お値段的にブレンドのほうがよさげなら、ヨーロピアンブレンド。

苦味は大丈夫だよ

っていう人なら一番口に合います。

しっかりとしたビター感があって、酸味も少なめです!

これから紹介する5品種は、ぜひ飲み比べてみてくださいね。

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コーヒーの酸味が少ない品種は?全部で5つ

コーヒーの酸味が少ない品種は、次の5つです。

  1. バリアラビカ(インドネシア産。マンデリントラジャもいける)
  2. コロンビア(スプレモよりもエメラルドマウンテンのほうがいい)
  3. モカイルガチェフェ(エチオピア)
  4. ブラジル(一番無難で王道)
  5. ヨーロピアンブレンド(ブレンドの中では酸味は一番弱い)

どれを選んだらわからない!

となったら、

(値段が高い)バリ⇒コロンビア⇒モカ⇒ブラジル⇒ヨーロピアンブレンド(値段が安い)

の順で楽しむのが、ひよこSE的なおすすめです!

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その1:バリアラビカは、酸味が少なく後味がビター

バリアラビカは、インドネシアのコーヒー豆です。

バリコーヒー

ゴールデンミルというお店で買った豆です。

インドネシアのバリ島のコーヒー豆

バリアラビカは、インドネシアのバリ島で生産されており、酸味が少なく後味がビターな豆です。

バリ島といえば、リゾート地!

そうですね~。

バリのビーチ

こんな感じのリゾート(どっかから拾ってきた 笑)は、癒されますね♪

上品な苦味と、お茶のような味わい深いコクが特徴

ところで、バリアラビカは、どんな特徴なの?

上品な苦味と、お茶のようなコクが特徴!

けっこう、苦味が強いのですが、後味が意外とさっぱりしていてお茶のよう。

ブラック・カフェオレのどれで飲んでも、大人になった気分が改めて味わえます♪

チョコとの相性もよし!

グミチョコとバリコーヒー
バリアラビカの特徴についての記事

その2:コロンビアは柔らかな苦味

コロンビアには、ナッツのような香りとほのかな柔らかい苦味があります。

コロンビアコーヒーの特徴

コロンビア産コーヒーといえばスプレモか、エメラルドマウンテン

コロンビア産コーヒーといえばスプレモか、エメラルドマウンテンが有名。

とくに「エメラルドマウンテン」は、ジョージアの缶コーヒーの名前にもなってるので、知っている人も多いかと。

エメラルドマウンテン

予算的にはスプレモのほうが安めです。本格的な味わいを楽しむなら、「エメラルドマウンテン」のほうがすっきりした苦さがあってよさげです!

もし、近所のコーヒー屋さんでみかけたら、ぜひ購入してみてください!名古屋ならハマヤコーヒーにあります!

コロンビアコーヒーの流通量の3%ほどしかない貴重な豆です。

コロンビア(スプレモ)の特徴

さて、話を戻してコロンビア産(スプレモがたぶん一番よく見る)のコーヒーの特徴は、こんな感じ。

  • 酸味がほとんどない
  • すっきりとした感じのいい苦み
  • 柔らかな苦みとナッツのような香り
  • コロンビア
  • グァテマラ
  • ブラジル

コーヒーといえば、これらの3強。

グァテマラは、ちょいと酸味に特徴がありますが・・・(-_-;)。

コロンビアと、この後に説明するブラジルは外せないので、飲んでみてください!

コロンビアコーヒーの特徴についての記事

その3:モカイルガチェフェは、酸味が少なめで花のような香り

モカイルガチェフェの特徴

モカイルガチェフェは、酸味はやや弱め。

※カフェモカ用のブレンドのコーヒー豆は、逆に酸味が強め。モカマタリ・モカイルガチェフェがおすすめです!

なによりも・・・。花のような、甘い香りが引き立ちます♪

花のような香り?

一度飲んでみるべしです!本当に甘い!

ちなみに、愛知県西尾市のウィリアムジェラートで買いました。

その4:ブラジルコーヒーは酸味も苦みも少なめ。香りを楽しむ

ブラジルコーヒーの特徴とは?

ブラジルコーヒーといえば、喫茶店の「ブレンドコーヒー」の定番中の定番です。

酸味も苦みもやや弱め。ブルボン種だと果物そのままを感じさせる甘い香り(品種によって結構、バラつきがあります)。

クセのないコーヒーで、香りがいいので日本人好みのコーヒーと言えます。

今回紹介したのはブルボンピーベリーですが、ほかにも品種は様々。

  • サントス
  • サンノマリノ
  • ダテーラ農園

これからコーヒー豆にこだわりたい人、どのコーヒーがいいかを迷っている人は、まずはブラジルコーヒーを楽しんでみてください!

その5:ヨーロピアンブレンドは、上品でほのかな酸味と甘みが特徴

ヨーロピアンブレンドとは?特徴について

最後に紹介するのは、ヨーロピアンブレンド。

ヨーロッパのコーヒー豆?おいしそう!

というわけでは、ありません(汗)。

ヨーロピアンブレンドとは、焙煎度(ばいせんど)が高い豆をブレンドしています。

つまりは、豆の焼き加減が「フレンチロースト」または「イタリアンロースト」といった、上から1・2番目の焼き加減の豆をブレンドしたもの。

焙煎度(ばいせんど)の呼び名が、ヨーロッパの国の名前だから!

「焙煎度が高い」ということはよく焼いているので、苦味が強く、酸味が少ないです。

ヨーロピアンブレンドの袋

「ブレンド」(いろんな豆を混ぜている)なので、買うお店によって味が全く異なりますが。

「焙煎度が高い=よく焼いている」ので、酸味が少ないという点は同じ。

一度、飲んでみるとビターなコクが味わえます♪

ヨーロピアンブレンドの特徴についての記事

※「ちょいと苦いなぁ」と感じたら、ロイヤルブレンドが一番しっくりくるかも。こんな感じでケーキとともに。

ロイヤルブレンドとケーキ

逆に酸味が強めのコーヒーの品種は?

逆に、この品種は酸味が強いかも・・・っていうのがあれば教えてほしい!

同じく5つ挙げます。

  • キリマンジャロ(わりと有名。ただ、キリマンジャロAAの酸味は、ふつうにおいしい)
  • ブルーマウンテン(すっきりとした酸味が特徴。めちゃ高級・・・)
  • モカブレンド(モカ単品ではなく、ブレンド豆。なぜか酸味が強いことが多い)
  • ニカラグア(オレンジっぽい酸味)
  • ケニア(キリマンジャロが少しマイルドになったもの)

基本的には、キリマンジャロ・ブルーマウンテン・モカブレンドの3つ。余談ですが、喫茶店ではないお店でケーキと一緒に出てくる酸味の強いコーヒーは、キリマンジャロだったりすることも多かったり。

ニカラグア・ケニアは、気にならない人は大丈夫だと思うので、たまに飲むのもありかもです!

コーヒーの酸味が少ないの5品種についてまとめ

コーヒーの酸味が少なめの5銘柄について、ひよこSEのおすすめ順にもう一度おさらいします。

  1. バリアラビカ(インドネシア産。マンデリントラジャもいける)
  2. コロンビア(スプレモよりもエメラルドマウンテンのほうがいい)
  3. モカイルガチェフェ(エチオピア)
  4. ブラジル(一番無難で王道)
  5. ヨーロピアンブレンド(ブレンドの中では酸味は一番弱い)

お近くのコーヒー豆屋さんに行くか、通販で購入して、5種類の銘柄を飲み比べてみてくださいね!

いろんなコーヒー豆屋さんのを飲み比べていると・・・。

これまでに飲んだコーヒー

こんな感じで、飲んだことのある銘柄は、簡単に30。いや、50くらいは行きます。

生産国が同じでも、味や品種は本当にいろいろ。買うお店によっても全く違う味に感じるものなので、まずは試してみてほしいです。

いろんな品種を試して、コーヒー通になりましょう!

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