「ドリップコーヒーを飲みたいけど淹れるのがめんどくさいよ!」という人向けに「代わりにこんな選択肢があるよ」的なのを3つほど紹介します。
- ドリップパックを買う
- コーヒーマシンを買う
- ウォーターサーバーをレンタルする
※コーヒー機能付き(一体型のもの)
この記事でいう「ドリップコーヒー」は、自分で器具一式を用意して、コーヒー豆を買って自宅で淹れるコーヒのこと。
【器具を一式そろえる】ハンドドリップに必要な器具は全部で5つ。予算5,000円
【おいしいコーヒー豆】名古屋でコーヒー豆が安く買えるおすすめの専門店
コスパも味も一番、理想なのは言うまでもなく自分で淹れるドリップコーヒー。ただ、ペーパーを買いに行ったり、サーバーにヒビが入って買い替えたりすると意外にめんどうなものも事実。
代わりの3つを一度試してみてもいいかもしれません!
ドリップコーヒーがめんどくさくなったときの代替案は3つ
ドリップコーヒーがめんどくさくなったときの代替案は3つです。
代替案 | メリット | デメリット | 商品例 |
---|---|---|---|
ドリップパック 【おすすめ】 | お湯とドリップポットがあればよし | コーヒー豆の1.5~2倍の値段 | ハマヤコーヒー 天野珈琲など |
コーヒーメーカー 【おすすめ】 | ドリップする時間を時短できる | マシンの定期的なお手入れが必要 | デロンギ |
ウォーターサーバー | レンタルにすればいつでもやめられる | お値段的には一番高い | フレシャス |
ひよこSE的に分類すると、2つのカテゴリになるかと。
- ドリップパック(ハンドドリップする)
- コーヒーメーカー/ウォーターサーバー(ドリップも自動)
ほかにも缶コーヒーにするとか、パックのコーヒーを買うとかあるけど、味はなるべく落としたくないと思うので、3つにしました。
ドリップパックはこんな人におすすめ

ドリップしてもいいけど、器具のお手入れやフィルターがめんどくさい!
コーヒーサーバーを飲むたびに洗ったり、ペーパーフィルターを買いに行くのが面倒。かといってネルにするのはもっと面倒と考えていたら、ドリップパック。
味は、普通のドリップ>ドリップパックですが、時間や後片付けを考えると時間の短縮になります。
コーヒーメーカー・ウォーターサーバーはこんな人におすすめ

もうドリップに興味はなくなったけど、おいしいコーヒーは飲みたい!
となったら、コーヒーメーカー・ウォーターサーバーが選択になるかと。

ドリップを自動化してくれるのが最大のメリット!
最近のコーヒーメーカーはわりと高性能。1~2万円払えば、本格的なドリップをしてくれます。さらにさらに7万円するマシンを用意してしまえば、カプチーノとかエスプレッソもやってくれるスグレモノ。
もはや、日ごろ頑張っている自分へのご褒美レベルです。
多少、お金はかかりますが、機械にお任せして、優雅なコーヒータイムを楽しむのもありです!
代替案その1:ドリップパック【コスパ的にも悪くない】
ドリップパックは、たぶん真っ先に思いつく代替案。コスパ的にも悪くありません。
ドリップパックの価格
- ふつうにコーヒー豆を買うと100gあたり500~700円(1杯50~70円)
- ドリップパック1袋あたり、100~150円
が相場なので、1.5倍くらいの価格。味もハンドドリップのほうがおいしいすが、ドリップパックも十分、コスパは高い部類。

【ドリップコーヒーこそコスパ最強】美味しくて安いハンドドリップが最強
めんどくさくなった時、コーヒー豆がちょうどないときの救世主
ひよこSEも毎回、豆を買ってきて家でコーヒーを淹れているかと言えば、そんなこともなく。
シンプルにコーヒー豆を買いに行くのがめんどいとき、平日にコーヒー豆がちょうどなくなったときは、ドリップパックは救世主です。仕事していると買いに行けないので(*´▽`*)。
ドリップパックは、よく行くコーヒー豆屋さんの、特売の時のおまけ。友達が、旅行のお土産によくくれたりします!

ひよこSEがコーヒー好きなのを知っているわけですね♪
いくつかドリップパックを紹介するよ
ひよこSEが飲んだことのあるドリップパック。
よく行くコーヒー屋さんは、ゴールデンミルとハマヤコーヒーとやなか珈琲。このうち、ゴールデンミルとハマヤコーヒーは、おまけでよくドリップパックを1袋いただけます!

写真撮り忘れたので、今度もらえたらアップします汗
それ以外だと、友達から北海道のお土産でもらえた「雪町コーヒー」(天野珈琲さん)がおいしかった。

紅茶を入れるイメージで抽出できるお湯出しのもの。

この状態でお湯を入れるだけ。なんだか、ほっこり温まりそう。

さっぱりとした味わい。酸味も苦みもひかえめで、すごく飲みやすかったです!
代替案その2:コーヒーメーカー【楽ちん&自分へのご褒美として】
2つ目の代替案は、コーヒーメーカー。言わずと知れたコーヒーを自動化するマシンですが、デロンギ(一度くらいは聞いたことある有名なところ)のマシンは高性能。

実は、髭剃りメーカーのブラウンは、デロンギの傘下の会社ですよ~
実際の使用感とかレビューできるわけじゃないけど、単にほしくなってきたので調べてみました!
デロンギのマシンの種類
デロンギの「コーヒーマシン」といっても、実は種類はいろいろ。
マシンの種類 | 値段 | 特徴 |
---|---|---|
全自動コーヒーマシン | 高(6~10万円) | コーヒー豆をマシンが挽いてくれる |
エスプレッソメーカー | 中(3~5万円) | ミルクの泡立て機能、カップウォーマーなど細かい専用機能が多い |
コンビコーヒーメーカー | 中(3~5万円) | エスプレッソとドリップ、カプチーノをやってくれる |
ドリップコーヒーメーカー | 安(1~2万円) | ドリップ機能のみ。コスパ的には一番いい |
ドリップコーヒーがめんどくさいから楽にするなら、ドリップコーヒーメーカー。意外とお手頃価格です。
「この際、カプチーノもエスプレッソも楽しむ!」となれば、全自動も自分へのごほうびとしてありです!

反対に言えば、プレゼントにも使えます!
これから、ドリップコーヒーメーカーと全自動の2つを説明します。
ドリップコーヒーメーカー
ドリップコーヒーメーカーは、ドリップ機能のみ。
大きさもそれほど大きくなく、お値段も2万円以内で買えるものが多いのが特徴です!
かっこいいので、「全自動もいつかは買いたいな~」と思いつつも。コーヒーメーカーもいつか寿命が来る(大体10年くらい)ので、ひよこSEが買うなら、まずはシンプルな機能だけのドリップコーヒータイプですね!
【デロンギのコーヒーメーカー】デロンギ ケーミックス ドリップコーヒーメーカー
全自動コーヒーマシン
全自動コーヒーマシンは文字通り、すべて自動でやってくれます。
コーヒー豆を挽くのも、ドリップするのもマシンにおまかせ。特に豆は、挽くのが面倒で粉で買うことが多い人にとっては、一番のメリットといえるかと。
さらには、カフェラテ・カプチーノ・エスプレッソも作ってくれます。

もはや喫茶店ですね~!
ただ、お値段はそれなりにします。性能にこだわりだすと、10万円を超えることも。あと、大きさもシンプルなドリップコーヒータイプのものと比べると、やはり大きいです。
【全自動コーヒーメーカー】デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン
代替案その3:ウォーターサーバー
コーヒーメーカーと比べるとおすすめ度は下がりますが 汗。
最近は、ウォーターサーバーでも本格なコーヒーが楽しめる時代です。
UCCのドリップポットと挽いた豆の両方が楽しめる
コーヒー機能付きのウォーターサーバーといえば、フレシャス。フレシャスのコーヒーメーカーは、UCCのドリップポットと挽いた豆の両方をマシンに入れて、スイッチ一つで中でドリップしてくれます。

お湯の温度の調整や、蒸らしのコントロールとかもやってくれる!
ウォーターサーバーなので、当然、お水の質もよし。コーヒーを水道水で淹れるよりは確実においしいです。
あとは、緑茶と紅茶も同じ要領で作ってくれるのもうれしい点ですね。
フレシャスのウォーターサーバーの料金は?
フレシャスのウォーターサーバーの料金体系は、購入とレンタルの2種類あります。
プラン | 初期費用 | レンタル料 | 電気代 | 天然水料金 | 解約金 |
---|---|---|---|---|---|
購入 | 一括:59,400円 分割:1,741円×36回払い | - | 300~500円 | 1箱(9.3L×2本)あたり 2,700円 | なし |
レンタル (天然水1~2箱) | - | 1,320円 | 300~500円 | 1箱(9.3L×2本)あたり 3,254円 | 1年以内:16,500円 1~2年:9,900円 |
レンタル (天然水3箱以上) | - | 0円 | 300~500円 | 3箱(9.3L×6本)で 9,762円 | 1年以内:16,500円 1~2年:9,900円 |
表を見てもらえればわかりますが、毎月送られてくる天然水のお金が一番高いです。
購入とレンタルのどちらがいい?
購入とレンタルでは、レンタルのほうが水代が高く解約金もかかりますが、それでもレンタルがおすすめ。購入するとかかる初期費用の59,400円はやっぱり高いですよね(-_-;)。

ずっと使い続けるのが確定しているならいいですが。
基本的には、お試しもかねて、レンタル+天然水1箱でよいかと!
初期費用は、0円。レンタル料は1,320円。レンタル料を0円にするなら、お水3箱(9.3L×6本=54.2L、めちゃ多いなぁ)が必要。
「お水3箱(54.2L)」となると、水道水や、薬局・スーパーで無料でもらえるお水が不要になる(それに対してお金を払う)レベル。
レンタル+天然水1箱で、毎月4,574円。コーヒーを自動で楽しむなら、ギリギリ許容範囲だと思います!
【コーヒー機能付きウォーターサーバー】Slat+Cafe
まとめ
ドリップコーヒーがめんどくさくなったときの代替案をまとめます。
代替案 | メリット | デメリット | 商品例 |
---|---|---|---|
ドリップパック 【おすすめ】 | お湯とドリップポットがあればよし | コーヒー豆の1.5~2倍の値段 | ハマヤコーヒー 天野珈琲など |
コーヒーメーカー 【おすすめ】 | ドリップする時間を時短できる | マシンの定期的なお手入れが必要 | デロンギ |
ウォーターサーバー | レンタルにすればいつでもやめられる | お値段的には一番高い | フレシャス |
適度にドリップパックで淹れるのを楽にしつつ、お金があるときにコーヒーメーカーを買うもよし。
ただ、めんどくさいからといってドリップコーヒーをやめるのはもったいないので、ぜひ活用してみてくださいね!
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