ひよこSE(@PiyoOct)は、コーヒーを毎日のように飲んでいます。
みたいに、それっぽく(専門家っぽく?)飲んだコーヒーの感想を書いていたりします。
ただ、実のところはコーヒーの味がわからないし(味音痴なだけかもだけど)。
まったくというわけでもないのだけど、「こんな味だろうな」とフィーリングで味わっているので、自信がなかったりします。
少なくとも、飲みながら「あ!これはチェリーだ!」みたいに、はっきりとわかるものではなく。
「んん?なんか、風味がチェリーっぽいぞ?たぶん。。。チェリー!」みたいな感じですね 笑。
コーヒーの味が正確にわからないのは、ある意味普通な気がする
コーヒーの味が、「正確にはわからない」という感覚は、ある意味では普通な気がしてます。
味覚に自信あり!と言う人は少ない・・・気がします!
コーヒーの味ってざっくりと書けば
- 香り(口に含んだ瞬間と、ゴクリと飲み込む瞬間の2つ)
- 酸味(コーヒーの基本の味。ボディ)
- 苦味(コーヒーの基本の味。ボディ)
- 後味(コク)
の4つが、それぞれどんな特徴なのか?が重要であり(他にもあるみたいだけど、ついていけない)。
「酸味も苦みも香りもストロング。口に含んだ瞬間に、すぐにベリーのような味わいの酸味が口に広まります。次に、強めの苦味が徐々にひろまって、ナッツを混ぜたような香りが後追いでやってきます。」
みたいな表現になるかと(ちなみにこれはコロンビア)。
・・・でも、日常的に飲むペットボトルの甘々のジュースみたいに、ハッキリとした味がするわけじゃないから、なおさら自信ないんですよね 笑。
コーヒーの味がわからないからこそ、本を読んだり勉強する
ただ、単に「わからないし、自信がない」だとあまりにも乱暴すぎるので。一応、軽く本を読んでいたりします。
■読んだことがある本
- 「珈琲の大辞典」
- 「淹れる・選ぶ・楽しむ コーヒーのある暮らし」
- 「コーヒーがないと生きていけない」(※)
※著者の岩田リョウコさんのブログ:I Love Coffee
コーヒーの本をいくつか本屋さんで買って、読み比べてみると、おもしろいですね♪
(「コーヒーがないと生きていけない」がはじめに読むのに一番いいかも!)
コーヒーの味の系統
「コーヒーがないと生きていけない」では、コーヒーの味が次のように分けられています。
酸味のトロピカルフルーツと、苦味のミルクチョコは、今まで感じたことないなぁ(´▽`*)。
上の分類をかる~く意識していると、なんとなくで味がわかった気がするのです。
本によってもバラバラだったりする
ひよこSEの場合は、3冊読んでるからこそ(?)、
「コロンビアは、ある本ではフルーティーさが特徴って書かれてるけど、別の本ではナッツの味わいって書かれてる。なんなら、栽培地区や標高によって、味も香りも変わるんだ」
というような発見があったりして。
「今飲んだコーヒーの味を自分の思った通りに書いて、世に出しても(自分のブログの記事にしても)いいよね」と思えるのです(´▽`*)。
お店の味の説明も参考にしている
コーヒーの専門店に行くと、ほとんどの場合は、産地ごとの味の説明が書かれています。
それは参考にします。もちろん。
ブルンジコーヒーだと・・・。
「たしかに、カカオのようなチョコっぽい味がどっしりとあったけど、りんご?ましてや、キウイの香りなんてなかったぞ?まっ、いっか♪」
くらいな感じで記事にしていますね。
う~ん。ホントにコーヒーの味は難しい。その日の気分によって、別の味になったりするし。
まとめ:コーヒーは結局、飲む人が自由に楽しめればいいと思う
コーヒーは結局、飲む人が自由に楽しめればいいと思う。これに尽きます。
「結局それかよ!」と思うかもしれないけど、味の感じ方は人それぞれなので。
「こんな味だろうな」とフィーリングで1杯を味わいつつ、のどかな時間を過ごす。
ゆったりとしたひとときをコーヒーと過ごせる時間こそが幸せ。
ひよこSEの感じた味は、あまり正確ではないかもしれないけど。
飲む前のワクワク感と日常のひとときが、読んでくれている人に伝われば、ひよこSEからすればうれしい限り。
さて、今日もコーヒーを飲む時間がやってきましたよ!1杯、いかがでしょうか?
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